ご質問にお答えします!
みなさま、第2回北区地域活性化動画コンテストへのご協力、誠にありがとうございました。
コンテストを運営していく中で、私たち運営スタッフに届いた様々なお声にお返事したいと思います!
Q:なぜコンテストをやるの?
A:行政や企業が日ごろつながっていない地域の活動を洗い出すためです。特に、日ごろ気づかないつながりに注目することで、これまでにない新たな価値を生み出せることがあります。資源が乏しい地方においては弱いつながりに気づくことが大切です。例えば、行政と自治会、企業と顧客は日ごろからの強いつながりです。一方で、行政や企業と自発的な地域活動は弱いつながりといえます。
Q:なぜ動画なの?
A:洗い出した地域の活動の情熱を感じ、活動をつぶさに観察するためには動画が最適だからです。
Q:どうして学生が運営しているの?
A:学生の学びになるからです。崇城大学はPBL(課題解決型学習)教育に力を入れており、情報工学の知識を地域の課題解決に活用し地域を活性化することで地域に貢献するという決意で動画コンテスト運営に取り組んでいます。運営や取材を通して地域課題に直接触れることから気づきが多く、講義に対する学生の満足度はすごく高いです。
Q:どうして岡山市北区とコラボしたの?
A:理由はふたつです。①距離を越えることで新たな気づきが得られること、②コンテストという地域資源を共有することで労力(コスト)をかけずとも、自治体や地域のブランディングという効果を熊本市、岡山市の北区双方が得られるからです。
Q:来年度はどんなチャレンジをするの?
A:岡山市北区にある大学の学生さんとコラボしてPBL講義の一環で運営をシェアすることや、全国に12か所ある北区という名前の行政区とコラボすることなどを検討しています。
この記事をお読みになったみなさん、こんなアイデアがあるよ、とか、こんなつながりを使ってみたら?というアドバイスがあったらお知らせください!