第2回北区地域活性化動画コンテスト結果発表!!

熊本市北区と岡山市北区が連携して開催されました第2回北区地域活性化動画コンテストにご応募頂きまして、誠にありがとうございました。本日2024年3月4日動画コンテストの結果を発表させていただきます。

熊本市北区から熊本市北区長賞(グランプリ)のお祝いメッセージはこちら

中川区長からのお祝いメッセージ

岡山市北区からの岡山市北区まちづくり推進室長賞(準グランプリ)のお祝いメッセージはこちら

渡邊室長からのお祝いメッセージ

熊本市北区長賞

作品名 田底地域おこし

団体名(代表者) 田底応援学生チーム(高村 拓実)
ほか崇城大学情報学部 有働 響/羽田野 亮汰/三隅 玲久斗/村山 心/渡邊 宙

北区長講評 

人口減少という課題に対して、芋ほりのイベントを通して、様々な世代が参加でき、かつ、楽しんで活動している様子が伝わり、訪れたくなる動画でした。田底地域の方々同士のつながりが住みやすく安心できる顔の見える地域を作っており、その評判が広がっていってることがインタビューから検証できました。地域データを掘り起こすことができたことも素晴らしかったです。


岡山市北区まちづくり推進室長賞

作品名 東部まちづくりセンターにおける地域のつながり

団体名(代表者)東部まちセン活性化学生チーム(倉岡 凌也)
ほか崇城大学情報学部 古賀 拓磨/小松 海斗/小松 鈴弥/普天間 元/寳泉 果奈侑

推進室長講評

地域の方・企業の方など皆が知恵を出しながら、地域をパワーアップするために集い、そして一生懸命になっている雰囲気が伝わりました。まずは一部の地域での取り組みのようでありますが、継続的にそして市域全体にこの動きをと考えておられ、未来を見据えての本気さとやる気を感じました。また、画像の作り方として、バックミュージックの選択が良く、今後の未来への勢いのような気持の良さと格好良さを感じました。


J:COM熊本賞

作品名 大学生によるフードロス削減スムージー屋さん「らっくむ~じ~」

団体名(代表者) 岡山大学ローターアクトクラブ(原彩花)

審査員講評

企画は起承転結が良くまとまっていました。特に学生の方々がアイデアだし、規格外野菜に悩む農家さんとのコンタクト、製品化までの苦労などが記載されていて共感しました。制作にあたった学生の方々の明るさ、前向きさが伝わる動画でした。欲を言えば、現場での動画や写真がほしいところ。動画がないのでテロップの文字数が多くなってしまい、読む時間が少し足りなかったです。次回作を期待しています。


崇城大学IoT・AIセンター賞

作品名 熊本×岡山 それぞれの特色と結びつき 地域という枠を超えて

団体名(代表者) 熊本市&岡山市北区子ども育成活動コンソーシアム7団体(寺床隼人)
こどものいばしょサポート隊 代表 石原 宣恵
災害復興支援団体いのりんジャパン 代表 石原 靖大
合同会社 幸正(こうせい) 通所介護事業所だんだん 代表 正岡 敬子
株式会社Link up smile デイサービスNatural Walk 代表 吉村 明儀
株式会社EASE Second Placeハレノヒ 代表 井上 茜
岡山市立御南西公民館 主任(社会教育主事)長﨑 百絵
崇城大学情報学部 石川 辰樹/早田 瑛/松田 晃希/松永 琉聖/渡邉 宙也

審査員講評

子どもの人材育成に向けて活動する熊本市と岡山市の地域団体同士が、地域を越えてつながることでノウハウを共有するという番組をZoomを用いて制作するというアイデアが秀逸でした。司会の学生さんのまじめなお人柄が番組全体の雰囲気を引き締めていて好感度でした。


TSUTAYA AVクラブ植木店賞

作品名 打ち水大作戦!!

団体名(代表者) SUN校会(小嵜友和)

審査員講評

小中学生が力を合わせている姿は、こちらに元気を与えてくれます。新型コロナウィルスの問題から、集まって何かをやるということが難しかったこれまでの時期を経たからこその子どもたちの楽しそうな姿に、こちらも楽しい気持ちになりました。


クラウド熊本賞

作品名 伝統と革新

団体名(代表者)岡山市北区まちづくりアンバサダー(太田祐二)

審査員講評

洗練された構成と雰囲気に合ったBGM。動画の色彩もよく、作品として素晴らしいと思います。岡山市北区に行ってみたくなります。


肥後銀行地域振興部賞

作品名 こどもも大人も楽しんだ北区こどもまつり2023

団体名(代表者) 熊本市北区PTA連絡会(小嵜友和)

審査員講評

子供が主役のイベントとなっており、地域との「つながり」が感じられる。子供だけでなく、大人も楽しみながら取り組んでおり、今後の継続性や発展性も見込まれる。とても共感できる作品でした。


古民家再生協会熊本支部賞

作品名 こどもが大好きな北区を紹介します!!

団体名(代表者)チームあかりけんと(村田奈美子)

審査員講評

ランキング形式でわかりやすく、北区の魅力が的確に伝えられています。子供たちのかわいらしいナレーションがすごく効果的で、親近感が湧きました。北区の魅力の内容も各場所ごとにポイントを押さえて紹介され、行ってみたいと思わせてくれる素晴らしい内容の動画でした。


地域活性化賞

作品名 企業とコラボ/テクノロジー×城千灯=楽しい!!

団体名(代表者) 城北小PTA(小嵜友和)

審査員講評

地域のPTA、小学校、ICT企業が連携した一大イベントを、関わる大人や子ども全員がつながって、楽しみながら力を合わせることで成功させていることに脱帽しました。幻想的でぬくもりを感じさせてくれる城千灯の取り組みは次世代に引き継がれていくと確信しています。

地域活性化賞

作品名 人との繋がりを広げるボードゲームカフェ

団体名(代表者) チームボードゲームカフェ(渡邉宙也)
崇城大学情報学部 木村 文哉/林 あおい/福田 芽依/松田 晃希/渡邊 宙

審査員講評

人と人を繋げる手法は、現在さまざまな形がありますが、敢えて、アナログゲーム(アナログ手法)による人のふれあい・コミュニケーションを目指した事業は、デジタル社会を生きる中でも大事であると思いました。人と人の繋がりのきっかけは、ちょっとしたことであり、それが楽しいことでの出会いとなるなら、今後も強い絆でつながることとなるでしょうし、そうやって多くの方が芋づる式につながっていくことを望みます。

地域活性化賞

作品名 甘くておいしい植木のスイカ

団体名(代表者) つのだふぁ~む(入江新也)

審査員講評

BGMと動画内容がマッチしており、明るく楽しく農作業を行っている雰囲気が伝わってきました。地域の特産品のアピールにも繋がると思います。おじいちゃん、お父さん、息子さん、世代を超えた植木のスイカの魅力発信をこれからも期待しています!

地域活性化賞

作品名 地域活性化!!わいわいHVC

団体名(代表者) わいわいチーム(野田明良)
崇城大学情報学部 中村 賢士朗/西 歩人/畠中 太輝/馬場 海青/福田 芽依/増田 恭久

審査員講評

わいわいHVC様の活動や考え・想いなどが、文字の大きさや色合い、アニメーションなどを使い、見やすくわかりやすい編集で十分に伝わりました。コロナ禍のなかでなんとか実施された、高齢者施設で窓ガラス吹きの活動をおこなう高校生ボランティアと彼らにガラス越しに手を合わせる高齢者の意思疎通のエピソードには思わず涙しました。

地域活性化賞

作品名 パンをつくろう!つながり作ろう!~わくわくドキドキ 初めてのパン作り体験~

団体名(代表者) ママスパパス・小町家(森光靖)

審査員講評

地域の「つながり」を生むと同時に、子ども達の食育や職業理解に繋がる素敵なイベントだと思います。動画からも温かい雰囲気が伝わります。

地域活性化賞

作品名 地域をつなぐ待合室カフェ

団体名(代表者) 崇城大学学生&清藤クリニックてとてとココロ(高村拓実)
崇城大学情報学部 佐藤 亜美/竹之内 睦斗/松村 歩/松山 拓矢/村山 心

審査員講評

地域に根差したクリニックだからこそできる取り組みでとても素晴らしいと感じました。「病気にならないように病院に行く」という考え方もこれからの時代にとても重要な視点だと思います。清藤クリニックの地域の医療機関としての在り方が、社会へ与える影響は大きいと感じました。

地域活性化賞

作品名 金栗四三ランニングステーション録

団体名(代表者) 株式会社Reborn(古市伸一郎)

審査員講評

古民家を改築していく様子や、当時のものが映し出され、そのまま残っていることもすごいことだと感心しました。
郷土のランナーの金栗四三さんの住家が現代のランナー達のランニングステーションへと変貌していくというのは感慨深いものを感じます。
北区は空き家が多い地域となっているので、空き家を単なる問題の原因とみる視点から、同時に資源であるとの認識に変わっていく活動が広がっていくといいとおもいました。

地域活性化賞

作品名 シングルマザー支援企業紹介

団体名(代表者) シングルマザー応援隊(辛島蓮)
崇城大学情報学部 陣内 蒼大/普天間 元/松村 歩/松山 拓矢/的石 竜和/

審査員講評

日本における社会課題となっている「シングルマザーに対する物心両面からの支援」に継続的に取り組む吉田さんの信念に共感しました。また吉田さんを中心に民間ボランティアならではのアイデアあふれる支援策を実行している点にも驚きました。今後、行政と連携が進み、吉田さんの思いとユニークな施策が北区全体に広がっていくことを期待します。

地域活性化賞

作品名 あつまろう!龍田プレイパーク

団体名(代表者) チーム龍田(瀬戸口拓海)
崇城大学情報学部 木村 文哉/小松 鈴弥/税所 宥斗/佐藤 亜美/島田 力哉/藤本 寛人

審査員講評

地域の子どもたちを地域住民が育てるためにプレイパークの運営を長年続けていらっしゃることに感銘を受けました。プレイパークというハード(施設)面だけではなく、イベントというソフト面でも工夫していらっしゃることを知り、地域の子どもたちと大人たちの集結を促すモデルケースとしての価値を多くの人々に伝える動画として高く評価します。

地域活性化賞

作品名 打越公園会から始まる地域交流の輪

団体名(代表者) 打越公園応援学生チーム(瀬戸口拓海)
崇城大学情報学部 相緒 唯愛/辛島 蓮/野田 明良/早田 瑛/増田 恭久

審査員講評

リーダーといった人が存在しなくても、子供たちや皆が楽しいからということで自発的に集まり、運営できているということは、本質の部分で、この公園会が地域になくてはならないコンテンツと位置付けられていると言えるのではないでしょうか。確かに、小さいころに親以外の人との接触、会話がコミュニケーションには欠かせないでしょうから、ほんとに良いことであると思います。また、デイサービスといった、日頃とは違う使用となる中で、施設の方も協力してくださり、素晴らしい地域のコラボ事業の展開であると思いました。引き続き多くの方を誘い込んでいってください。

地域活性化賞

作品名 空き家リノベーションの魅力紹介

団体名(代表者) 空き家の魅力を届け隊(税所宥斗)
崇城大学情報学部 佐々木 康太/島田 力哉/陣内 蒼大/仲 茉夏/畠中 太輝/的石 竜和

審査員講評

空き家問題がなぜ解決されないのかという問題提起をおこない、その解決策について、空き家所有者側の観点から具体的に導き出している点が、今までの空き家対策動画とまったく異なっており、高く評価できる。日本の地域が抱える空き家問題については行政のみならず、企業や地域住民の関与が必要だと考えているので、崇城大学学生の皆さんには今後も引き続きこの地域の空き家問題を可視化していただきたい。期待しています。

地域活性化賞

作品名 高平台校区まちづくりのアイデアを考えました

団体名(代表者) 学生アイデア創出隊(寺床隼人)
崇城大学情報学部 有働 響/坂本 修一/中村 賢士朗/羽田野 亮汰/馬場 海青/吉川 唯杜

審査員講評

高平台校区の見守り隊の方にもお話を聞かれ、大学生ならではの視点で課題解決の方法を提示しています。随所に「なるほど!」と思わせるアイデアが
盛り込まれており、学生の皆さんの発想の柔軟さに素直に感心いたしました。

地域活性化賞

作品名 全国古民家再生協会熊本支部の魅力

団体名(代表者) 学生古民家再生チーム(西歩人)
崇城大学情報学部 中内 眞希/原嶋 佑/藤本 寛人/松永 琉聖/三隅 玲久斗

審査員講評

古民家再生の魅力が、実際に再生プロジェクトに取り組んでいらっしゃる村田支部長から熱く語られている。村田支部長の笑顔の裏に見える真剣みが動画を視聴する人をぐいぐい惹きつけ、古民家再生の取り組みを応援し、また自分事として取り組みたくさせてしまうほどである。日本全国に多々ある古民家の利活用促進に向けて、ぜひ多くの方に見ていただきたい動画だと感じた。

地域活性化賞

作品名 崇城大学loT・AIセンターの魅力紹介

団体名(代表者) 山本翼

審査員講評

技術的(3DCG、AIナレーション)を使用したチャレンジングな作品で、技術面で高く評価しました。内容としては、施設でできることを紹介しているのですが、表面的で単調な施設紹介となっている点に工夫の必要性を感じました。施設を利用した成果をもっと深堀すると良いと思います。細かい点ですが、最初と最後の音量調整にばらつきがあったので、注意してマスタリングしてみてください。

地域活性化賞

作品名 植木温泉WAのあかり&企業誘致

団体名(代表者) 植木温泉応援学生チーム(吉川)
崇城大学情報学部 小松 海斗/坂本 修一/佐々木 康太/竹之内 睦斗/原嶋 佑

審査員講評

植木温泉のご関係の方々の温泉を使ったまちづくりへの熱意を感じました。全体構成として、プロジェクトの説明やプロジェクトの背景にあるストーリー(歴史)の説明があればさらに良い動画になると思います。灯がともった映像が見たかったです・・・。

地域活性化賞

作品名 チビッコまつりin高平台

団体名(代表者) ちびっこ祭りを広めたいコンテスト運営班(倉岡凌也)

審査員講評

子どもたちが楽しんでいる様子や演奏もあり、「子どもが主役」として楽しんでいる様子が伝わってきました。また、活動の様子のみならず、自然体験や社会体験が子どもたちへ及ぼす影響なども、わかりやすい根拠資料に基づき掲載されており、社会的に影響を与える動画であると感じました。次回も子供をテーマに収集した地域データを基に地域のつながりを分析した作品を期待しています。

地域活性化賞

作品名 葉っぱの声をヘルツで㎐と水を通して聴く

団体名(代表者) Mama Angel*s (ママエンジェル)林ゆり

審査員講評

音と水、植物の不思議な関係があるとのことに驚きました。次回はご関係者のインタビューや解説と共に動画化してみてください。期待しています。

作品リンク https://www.facebook.com/100003119661298/videos/pcb.5179693265477944/1137487563502003

地域活性化賞

作品名 第一回北区地域づくり集談会

団体名(代表者) 北区地域の課題解決チーム(徳永親)

審査員講評

熊本市北区は行政区域が広く、そのため推進されている活動が見えづらいという問題があったと思います。今回の集談会によって、北区における福祉、観光、まちづくり活動がショーケースのように可視化され、たいへん意義ある動画であると感じました。今後、活動同士が連携することで、新たな価値が生まれる可能性を強く感じました。今後の活動の広がりに期待しています。

参考出品2作品

作品名 岡山市北区アンバサダー活動

団体名(代表者) アンバサダー活動推進グループ

運営からコメント

北区を盛り上げたいという区民の方々が、北区の資源である人、施設、商品やサービスを探し、訪ね、学び、好きになって、自分ごととしてブランディングを進めています。 けっして区役所主導ではなく、アンバサダーと区役所が対等な関係で、北区を盛り上げたいからという理由で自発的に活動している様子がとっても素敵です!


作品名 ベターライフ御南

団体名(代表者) ベターライフ御南

運営からコメント

最近少なくなってしまった地域住民が集まっての餅つき大会。 少子化だから?過疎化だから?住民の結びつきが弱くなったから? ベターライフ御南ではそんな心配事を吹き飛ばしてしまうほどの熱の入った餅つき大会を開催中! インタビューにほぼ見向きもせずに餅を食べまくる子どもたちが最高です!