第4回北区地域活性化動画コンテスト結果発表!!

熊本市北区と岡山市北区が連携して開催した「第4回北区地域活性化動画コンテスト」にご応募頂きまして、誠にありがとうございました。

本日2026年2月3日、動画コンテストの結果を発表させていただきます。

熊本市北区賞(グランプリ)

作品名 岡山市北区取材

団体名 小松夢乃羽

熊本市北区長講評

広大な区の魅力を掘り起こすデジタル回遊施策は、市民の声に応えた好例です。アンバサダー制度の団体拡大も、発信力を組織化する先進的な試みであり、地域への愛着と活力を生むPRとして非常に高く評価します。

岡山市北区区まちづくり推進室賞

作品名 やさか動物病院

団体名 西田心愛

岡山市北区区まちづくり推進室長講評

岡山を日本一、人と動物が暮らしやすいまちにしていこうという理念がすばらしいと思います。いろいろな縁がつながって、活動の幅が広がり、目標に向かって堅実な活動を継続されていることがすばらしく、地域活性化にもなる理想的なケースだと思います。

TSUTAYA AVクラブ 植木店 店長賞

作品名 KUMAMOTO 20XX - 想いを、記憶する街 -

団体名 きのしたまさのり

TSUTAYA AVクラブ 植木店 店長講評

素晴らしい取り組みの映像の数々でしたが、最も印象に残りました。人が人に思いを伝えることは難しく、時に言葉による説明は、その本質を語り尽くせないことがあります。しかしこの映像は、積み重ねられた時間をアニメーションで提示することで、熊本の、そしてこの土地の歴史がいかに丁寧に紡がれてきたかを伝えてくれます。若い世代の人たちが次世代に大切なものを繋いでいきたいと考えさせてくれる作品に感じました。

TSUTAYA AVクラブ 植木店 地域振興部賞

作品名 坪井さるく

団体名 きのしたまさのり

TSUTAYA AVクラブ 植木店 地域振興部講評

「さるく」=何かしながら歩く。町の紹介をしながら散歩感覚的な映像がよかったです。

全国古民家再生協会熊本第一支部賞

作品名 「地域の暑さを見える化したい!」~IoT・AIセンター学生クラブメンバーの挑戦~

団体名(代表者名) 崇城大学 IoT・AIセンター学生クラブ(荒田碧惟)

全国古民家再生協会熊本第一支部講評

暑さという問いを立て、そこに対してのアプローチのし方を考え、実際に動き出していて、さらにその活動を広げようとしている一連の流れが分かりやすく伝わった。

肥後銀行地域振興部賞

作品名 たつだ・こどもカフェ ~食でつながる地域の笑顔~

団体名(代表者)崇城大学未来情報2年1班(田口華佳)

肥後銀行地域振興部講評

主催者へのインタビューだけではなく、活動当日の取材を通じた参加者の声もあり、活動内容や主催者の思いが伝わりました。紹介団体の活動自体も地域貢献に資する取組だと思います。動画内で開催日なども紹介されており、地域との新たな「つながり」を生む素敵な動画でした。

J:COM熊本賞

作品名 CHIMERA取材

団体名 SCB放送局

J:COM熊本講評

「CHIMERA取材」は、インタビュー画面の構図やインサート映像の使い方、挿入のタイミングが適切で、視聴者が内容をスムーズに理解できる点が非常に優れています。特に音声収録と整音が丁寧で、声がクリアに収録されており、BGMとのレベルバランスも良好でした。映像作品では軽視されがちな音声にしっかり配慮されている点は、本作の大きな評価ポイントです。
一方で、取材に至った背景や経緯の説明が不足しており、なぜこの題材を扱うのか、番組の意図や全体のストーリーがやや伝わりにくい印象を受けました。作品の冒頭などでテーマ設定や取材意図を言語化することで、視聴者の理解と興味を一層高めることができるでしょう。構成面を整理することで、完成度がさらに向上することを期待しています。

崇城大学IoT・AIセンター賞

作品名 繋がりの形

団体名(代表者)地域メディア基礎4班(土本捷人)

崇城大学IoT・AIセンター長講評

現在のインターネットによる人とのつながり・関係の希薄化の問題をグラフや言葉を使い、自分事のように考えさせられるような動画でした。北部まちづくりセンターの方の取材では、「ふれあいフェスタ」を取り上げており地域のイベントの大切さがわかるものだと思います。改めて、この問題について今後必ず解決すべき問題であることだと思います。

熊本市空家対策課賞

作品名 みふねトリコ取材

団体名(代表者)崇城大学 北区イノベーショングループ(正木大介)

熊本市空き家対策課講評

今回の動画のなかで、「家はそこに人が住み、使うことで生きてくる」という言葉、そして最後の「空き家の背景には多くの人の思いがあり、人との繋がりが重要」という言葉には、私たちも日々さまざまな空き家と向き合う中で、強く共感しました。今回の動画制作を通して多くを学んでいただいた皆さんには、ぜひこの経験を活かし、今後も空き家の利活用等に取り組んでいただければ幸いです。私たちも、今回の繋がりを含め、人との繋がりを大切にしながら、空き家問題の解消に引き続き努めてまいりたいと思います。

岡山市北区まちづくりアンバサダー賞

作品名 「主役は地域。支えるのは、私たち。」〜福祉は、地域をあたためる力〜

団体名(代表者)ママスパパス・小町家

岡山市北区まちづくりアンバサダー講評

福祉で地域を活性化させて世代間交流を広げている素晴らしい取り組みです。 これからも思い出に残る取り組みを頑張ってください。

地域活性化賞

作品名 熊本市北区過去現在未来へ

団体名 山本洋資

審査員講評

AIアニメーションで作られており、技術が素晴らしいと感じました。ただ、地域活性化につながる視点が加わると、よりテーマに沿った動画になると思います。

地域活性化賞

作品名 坪井繁栄プロジェクト

団体名 きのしたまさのり

審査員講評

学生が頑張っている様子がとても新鮮で応援したくなる動画でした。ただ、テロップなどの説明がなく、何を伝えたいのかが少し分かりにくい印象を受けました。もう一工夫あると、より伝わりやすくなると感じます。

地域活性化賞

作品名 「無題」

団体名 きのしたまさのり

審査員講評

地域の企業がどういった取り組みをしているのかについて取材し、密着して動画を作成している点が良かったです。ただ、全体としてはややシンプルな印象で、もう少し工夫があると良くなると感じました。

地域活性化賞

作品名 未知との遭遇…その先

団体名 地域メディア応用4班

審査員講評

代表者さんの「食」への思いが取材で少し垣間見えるような気がしました。ただ、字幕があってほしかったのとカメラがぶれていて見づらいと感じました。

地域活性化賞

作品名 岡山ダイジェスト

団体名 小松夢乃羽

審査員講評

どこに赴き、何を行い、どのような質問をしたのかがダイジェスト形式で分かりやすく表現されており、とても良いと感じました。BGMやテロップも適切に使われていて、全体として見やすい動画でした。

地域活性化賞

作品名 北区の人口減少について

団体名 地域メディア応用5班

審査員講評

BGMやテロップなど、動画としての基本的な要素はしっかり備わっており、インタビュー中にBGMを控えるなど視聴者への配慮も感じられました。一方で、画面の変化が少ないため、その点を工夫するとさらに良くなると感じました。

地域活性化賞

作品名 空き家対策課訪問

団体名 森田楓真

審査員講評

実際に熊本市空家対策課に訪問し、空き家問題について知ったことを分かりやすく短くまとめられており、見やすい動画でした。一方、動画の画の変化が少ないため、その点を工夫するとさらに良くなると感じました。

地域活性化賞

作品名 主役は、まだ決まっていない。

団体名(代表者)FIT(山口哲世)

審査員講評

「過疎地」を衰退した場所ではなく、勝ち方が決まっていないという捉え方をした点、
既存の資源をどう使うか、それを使っている人がいない点を、席が空いているという表現をしたのが興味深かったです。

地域活性化賞

作品名 一杯のコーヒーから始まる日常

団体名 地域メディア6班

審査員講評

人のつながりがあたたかいと感じる動画でした。「コーヒー」についても、飲みたいと感じます。ただ、コーヒーと植木温泉との接点がわかりにくいと感じました。

地域活性化賞

作品名 地域活性化への道「マジャク」

団体名 地域メディア5班

審査員講評

なぜまじゃく釣り大会が開催されたのか、その社会的背景も知ることができる動画になっていると思います。
説明はよかったですが、字幕があった方が、もっと話が聞き取りやすかったです。また、アンケート調査の母数があるともっと良かったです。

地域活性化賞

作品名 学生運営、ご挨拶

団体名 今柳田 愛

審査員講評

短い時間ながら、J:COM熊本に伺った事、どんな意見を得たのかを、よく表現できていると思います。

地域活性化賞

作品名 無関心

団体名 イノベーション3班

審査員講評

今の現状問題について考えさせられる言葉でした。ただ、抽象的に感じた点とあまりテーマに沿っていないと感じた点がありました。

地域活性化賞

作品名 城彩苑ー若者のスキルアップへの期待

団体名 地域メディア応用2班

審査員講評

城彩苑で働く人たちの思いが伝わる動画でした。ただ、若者へのスキルアップについてどう繋がるのかが表現されると、もっと良い動画になったと思います。

地域活性化賞

作品名 植木カフェ紹介 ~Blue Daisy~

団体名 地域メディア6班

審査員講評

動画の内容として、BlueDaisyさんの魅力や、植木温泉に対する思いが表現されており、とても良いと思いました。しかし、音が聞きにくいと感じる部分があったり、BGMが途中で消えたり、字幕がなくて見ずらいと感じる部分もありました。

地域活性化賞

作品名 北区役所訪問

団体名 垣田柊

審査員講評

動画コンテストの協賛依頼、そして宣伝を目的に北区役所を訪問した様子を簡潔にまとめていてよかったと思います。

地域活性化賞

作品名 岡山市北区まちづくりアンバサダー取材

団体名 小松夢乃羽

審査員講評

本作品「岡山市北区まちづくりアンバサダー取材」は、インタビュー相手がのびのびと自分の言葉で語っており、取材者との良好な関係性が画面から自然に伝わってくる点がとても魅力的でした。リラックスした雰囲気づくりができていることは、インタビュー番組において大きな強みといえます。
一方で、映像作品としての完成度をより高める余地もあります。特に画角や余白の取り方、テロップの配置、BGMの音量バランスなど、視聴者にとっての“見やすさ・聞きやすさ”を意識することで、番組全体の印象がさらに向上するでしょう。また、アンバサダーとしての活動に加え、生い立ちや本業など、人物像に立体感を与える質問を加えることで、内容に深みや迫力が生まれると感じます。今後の作品も楽しみにしています。

地域活性化賞

作品名 地域貢献ディスカバリー

団体名(代表者名) イノベーション3班(上水流寛太)

審査員講評

学生さん達が「2040年問題」に危機感を持ち未来に向かって動き出しており、大変素晴らしい取り組みだと思います。 PBLが、「動画で繋ぐ地域の未来づくり」は小さな一歩が熊本から日本全体を元気すると思います。 学生さん達がこれからも暮らしている身近な場所から地域貢献を重ねて日本を元気してください。 これからも頑張ってください。

地域活性化賞

作品名 熊本市北区にある、週末だけのよりどころ 週末商店街

団体名(代表者名) 崇城大学未来情報2年1班(田口華佳)

審査員講評

動画としてのクオリティは非常に高く、BGMやテロップ、映像素材も分かりやすく、全体的に完成度の高い作品でした。インタビュー内容も「つながり」やテーマを意識したもので良かったです。ただ、モザイクを希望されている方の処理がやや不十分に感じられたため、その点が改善されるとさらに良くなると思いました。

地域活性化賞

作品名 田原坂―その歴史と現在

団体名(代表者名) 地域メディア応用2班(山口大輔)

審査員講評

文化継承のギャップ
この動画は、熊本の「田原坂」を舞台に、世代間で文化への認識が異なることを浮き彫りにしています。若者は田原坂を「心霊スポット」として捉え、一方で有識者はその場所が近代化の始まりと多くの犠牲を伴った歴史的な場だと認識しています。この対比が、地域の遺産をどう守っていくべきかという重要な問いを観る人に投げかけています。

伝統を未来の教訓として
「何があったかを見てほしい」というメッセージは、伝統を単なる過去のものとしてではなく、未来を作るための教訓として伝えています。特に、伝統文化を次世代の創造性の源として活かしてほしいという視点が、非常に教育的であり、コンテストのテーマにも深く関わる部分です。

礼節と文化継承
文化財や歴史的な場所でのマナーについて、動画は重要なメッセージを伝えています。「お墓を大切に」「近所に迷惑をかけない」など、単なるルールではなく、亡くなった人々やその家族への敬意を表現しており、若者にもその大切さを伝えています。楽しみながらも、守るべきラインを示す語り口には、文化を次世代に繋げる寛容さが感じられます。

総評
田原坂という具体的な場所を通して、「歴史の重み」と「現代の好奇心」の調和を描き、文化遺産が直面する普遍的な問題に光を当てました。特に、1〜3の部分で示された歴史の重さや、伝統を次世代の創造性に活かす視点がしっかりと伝わっており、その精度をさらに意識的に高めることで、より深みのある紹介動画になると思います。ルーツを意識させることで視聴者に「自分ごと」として伝統を感じさせる、非常にメッセージ性の強い作品です。

地域活性化賞

作品名 上色見熊野座神社を勝手にPR!!

団体名 CE_take

審査員講評

伝統的空間の魅力と発信力
この動画は、阿蘇の「上色見熊野座神社」の石段や独特な雰囲気をうまく紹介しています。特に夜の灯籠が灯るシーンが印象的で、伝統的な灯火文化の神秘性が視聴者に強い印象を与えます。登り切った後の景色を「感慨深い」と表現している点が、参拝が単なる移動ではなく、心のカタルシスを感じさせる文化体験であることを伝えています。

信仰と信頼の文化
動画内の「500円の無人販売」というシーンが、神社文化における「信頼」と「清廉さ」を象徴しています。管理人がいなくても成り立つこのシステムは、地域の良心に基づいた日本独自の精神文化を反映しており、こうした日常的な信仰の形をPRに取り入れている点が良いアクセントになっています。

バリアフリーと伝統の共生
伝統的な神社はアクセスが難しいこともありますが、動画では「階段がしんどい人のための坂道」の紹介があり、現代の参拝者が文化遺産を楽しめる工夫が感じられました。文化遺産を「保存」するだけでなく、「活用」し「継続」させる視点が大切だと改めて実感させられます。

表現手法と今後の課題
現代的なキャラクターを使って伝統的な神社を紹介する手法は、若い世代への文化継承に有効ですが、カメラワークの不安定さが没入感を削いでしまっている点は改善が必要です。テンポを重視した演出は良いですが、神社の持つ「静謐さ」や「重厚感」をもっと安定した映像で伝えることが求められます。その上で、これまでの1〜3の内容がしっかりと伝わるように、精度をさらに意識的に高めることで、より深みのある紹介動画になると思います。