私たちのポスター掲示依頼の旅

はじめに

より多くの人に、北区に目を向けていただき、結果的に多くの動画作品をコンテストに応募してもらうため、11月28日から私たち学生運営委員が、各団体を回りコンテストポスターの掲示依頼を始めています。

私たちが一番主張したいのは、このコンテストを始めようと考えた動機です。すべての訪問先でこんなことをお話しさせていただいています。

企画のきっかけは、大学の講義で熊本の少子高齢化と人口減少の深刻な現状を知った時でした。「この状況を少しでも変えたい!」・・・こうして私たちはこの企画を立ち上げました。今回北区の地域活性化をテーマとして選んだ理由としては、北区役所と崇城大学が協定を結んでいたことにあります。私たちが大好きな熊本の現状を変えていくためには、まずは北区という小さな地域の小さな課題から解決し、広げていくことが重要だと考えて、今回の動画コンテストの企画を始めました。

TSUTAYA植木店

2022年11月28日に、まず、TSUTAYAの植木店に依頼に行きました。北区の店長さんのおことばで、「北区の地域活性化をお手伝いしたい。そのためには、地域の方々と積極的につながり、ともに課題解決に取り組みたい。」にすごく感動しました。もちろんポスター掲示にご協力いただくことになりました。 

TSUTAYA植木店店長さんの深くて熱い地域愛を伺っているところ

北区役所総務企画課

同日、北区役所総務企画課さんに依頼に行きました。北区役所はこの企画の主催者であるため、「一緒に頑張ろう」とエールをいただきました。 

総務企画課磯田様とともに

楠中学校

引き続き、楠中学校さんを訪問しました。楠中学校は運営の三浦の母校でもあったため、たいへん前向きなお返事をいただき、放送部の部員の皆さんが応募するかもしれないというお話を伺うことができました。(運営委員の三浦のモノガタリと、楠中放送部さんとの交流のモノガタリは別の記事にてご紹介します。) 

左から内田、三浦、楠中教頭先生、校長先生

高平台小学校

11月28日の最後の訪問校は高平台小学校です。高平台小学校の教頭先生とお話をしたところ、子供たちからの応募に際して、いくつかの懸念点が挙がったので、解決していけるように企画内容を見直していくことにしました。 

教頭先生に説明

クラウド熊本

12月6日にはクラウド熊本さんを訪問しました。クラウド熊本さんもポスター掲示を快く引き受けてくださいました。さらに、クラウド熊本さんがスポンサーを引き受けてくださり、コンテストの副賞として真珠のアクセサリーを提供いただけることになりました。詳細については、別の記事にて紹介します。 

クラウド熊本施設長さまに説明

北部中学校

引き続き、北部中学校さんを訪問しました。校長先生にお願いしたところ、快く掲示を引き受けていただきました。生徒の皆さんにもお声掛けをしてくださるとのことでした。 

北部中学校校長先生に掲示を依頼

文責 運営委員:内田、三浦、恵濃、帖地